第1回 地元弘前を歩く【藤田記念庭園】(前半)
5月12日(土)
みなさん、こんにちは!Mr.えっくす!です。
GWも終わり、お仕事や学校も始まり楽しくもあり大変でもある現実には慣れましたでしょうか?
僕は今でもGWくんに残業してほしかった…と、思う今日この頃です(笑)
連休中は9日間という長期連休だった為、フィールドワークに利用できる時間も沢山ありました。
今回は、連休中にフィールドワークで立ち寄った地元の観光地の1つである【藤田記念庭園】をご紹介しましょう。
⬛️藤田記念庭園
(国指定登録有形文化財)
弘前市出身で日本商工会議所初代会頭の『藤田謙一』氏が大正10年(1921年)に建てさせた別荘です。総面積は約2万1800㎡で、その広大な敷地の高台は、岩木山を眺望できる借景式庭園、低地部は花菖蒲が美しい池泉廻遊式庭園になっています。
⬛️開園期間
開園期間:4月中旬~11月23日
開園時間:9:00~17:00(入園料の販売は16:30まで)
休園日:開園期間中は無休
入園料:大人:310円 子供:100円(団体割引あり)
※毎年6月の最終日曜日は無料開放されています。
⬛️アクセス
バス・電車利用の場合
・JR弘前駅より徒歩30分
・JR弘前駅より土手町循環100円バス約15分、市役所前下車、徒歩5分
⬛️藤田記念庭園の見どころ!
庭園内には、洋館、和館、考古館と、見どころある3つの建物がありますが、その紹介は後半で。今回は広大な庭園をお散歩してみたいと思います!
⬛️庭園内を探索!
MAPを見ただけでも解る…この広さ…。流石、総面積2万1800㎡(約6,600坪)と言ったところでしょうか…(苦笑) ですが、これがまたトラベラー魂を熱くさせる!さあ。チケットと鯉の餌を購入し、有料ゲートを潜っていざ!
⬛️高台部庭園
有料ゲートを潜ると庭園自慢のシダレザクラがお出迎えしてくれました。訪れた時期のタイミングが良かっただけあって、立派に咲き誇った桜の花が見れて良かった!凄く綺麗でした!
⬛️相棒も一緒に!
バトルの相棒であり旅の相棒でもある『タマ』も一緒にお花見です☆!(笑)
さて、ゆっくりお花見してる場合じゃありません。階段を降りて低地部へ…
⬛️低地部
階段を降りて進むと、大きな池がお出迎え!
近くには滝も流れていて、八ツ橋や反橋から見る滝は本当に圧巻の一言…(本当に庭だよな?ここ…)
池には鯉も泳いおり、先程チケットと一緒に購入した餌を投げると…
あちこちから鯉が集まってきて、戦争モードに突入!(皆さん。行儀が悪いですよ~!)
鯉の餌やりでゆっくりした後は、もう1度、水琴窟付近をぶらり見て回ってました。他の観光者の方々と少しお話したり一緒に風景を写真撮ったりと、しばらく歩いていても飽きる事なく、時間が許すまで探索できました。
⬛️探索を終えて…
高台部、低地部。広い庭園内を探索して、日本庭園ならではの景色をじっくり堪能できたと思いました。
個人的におすすめの見どころは、八ツ橋から見る滝です。庭園の中にこんなに大きくも優しく流れている滝があるのは驚きでした…。観光に来る際は是非とも見てほしいです!
⬛️最後に…
藤田記念庭園は、四季を通して移ろいゆく表情を楽しめる観光スポットです。春のシダレザクラ以外にも夏は花菖蒲。秋は紅葉と季節によって様々な風景を楽しめるそうです。
庭園内以外にも歴史ある建物を見たり、喫茶店で地元特産のグルメを味わってみたり、色々な楽しみもあります。
後半の記事では庭園にある2つの喫茶店を紹介したいと思います。
初めてのブログ記事の投稿で、グダグダ感もありましまが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは~!♪ヽ(´▽`)/